カンノーク監修のy2ヒーターは少量のチャコールでフレーバーを焦がさずに味がなくなるまでキープするツールです。適正な温度でよりフレーバー本来の味をより鮮明により長くお楽しみいただけます。

使用方法はとても簡単で初心者でも難なくこなせると思いますが、ポイントを以下に簡単にまとめました。

①クレイトップに適量のフレーバを入れます。基本的少な目のほうが焦げにく、フレーバー本来の味を出しやすいと思いますが、フレーバーが少ない分、ヒーターとフレーバーの間に空間が大きくなって温度が伝わりにくいので立ち上げが遅くなります。クレイトップの縁まで3㎜ほどのところまでフレーバーを入れるのが妥当かと思います。エジプシャンクレイトップにフレーバーを詰め込む際フレーバーをドーナツ状にして真ん中に空洞を作ることが肝心なポイントです。アルミホイールは不要です(より繊細な味を求める方はアルミホイールを張ってご使用ください)

②y2ヒーターに着火したチャコールを25㎜のキューブ1個、あるいは22×15㎜のフラットタイプを縦置きで二つ入れます。燃焼率からして、同じパンダチャコールでも22㎜のフラットタイプが2個のほうが25㎜のキューブタイプ1個よりは温度が高くなります。(電気コンロの場合炭を着火するタイミングでy2ヒーターを加熱すると煙の立ち上げが早くなりますが、木製の把手がダメージを受けてしまいますので注意しましょう)